2011年7月18日月曜日

夢日記、一

こんな夢を見た。

 突然部屋のブレーカーが落ちた。何も見えなくなる。PCも何故か、見えなくなる。
作業中だったので焦ってむやみやたらにマウスをクリックしたところ、如何わしい広告をクリックしていた。
ウイルス様が通る
なんとそのウイルスは機械的に動くものではなくて人間が操作しているもので、こちらがウイルスをはじき出そうと云う間にそれを嘲笑うかのようにそれに抗じる手段を打ってくる。諦めてネット回線を切り、相手を強制的にログアウトさせる。通信履歴を見る。相手の名前は『しら太郎』だった。
 
 深夜になり、奴の寝ている間に削除してしまおうとしたところ一通のメッセージが表示された。
『貴方に話したいことがある。○○町××駅へ来たれよ』と云う内容だった。行ってみるとそこは芸能事務所で、プロデューサーのしら太郎に連れられて特別な部屋へ。そこで遥香は実は元ジュニアアイドルだったことを知らされる。以前の事務所の以降で整形手術を行い続けた結果が今の顔らしい。前の顔を見せてもらった所、黒髪で清楚な女の子だったが確かに今程可愛くなかった。非常に可愛そうだと思いながらその話をきいていると、詰まるところ俺のPCの中にあった遥香の写真を削除したいらしい。ウイルスなんぞを使いやがって、それならそうと早く云え。話はついたがもう一度遥香に合わせて欲しいと頼んだ所、もう一度胸の中に彼女を抱く事が出来た。別れを交わし、家に帰る。

家に帰る途中に先日知り合った慶応の金髪君と会う。強引な交渉の結果うちに遊びに来てくれる事に。
よくわからない話を淡々としながら俺の心は昂ぶり、まるで彼女を初めて家に入れたような、そんなどきどきがあった。五時四十五分を回る所で彼はそろそろうちに帰りますと云うた。引き止めた所、でも飯食わなきゃいけないんで、とかそんなことを云われた。あれ、今日は何か大事なことがあったんじゃなかっけ。



そうだ、今日は、祭じゃないか。